つまり「その後」、和平(平和じゃ無ぇンだな)、停戦合意条件、戦後の枠組み、復興、そう云った部分をある程度事前に合意しておかないと、戦争行為のみが泥沼に陥ってしまって、停戦や終戦といったオチをつけられなくなるよね。
今回、わざわざ半島を舞台に戦闘行為というドラスティックなアクションをして、「その後」の枠組みに移行する必要があるのだろうか。 「その後」が、経済的に旨味のある体制や状態なのだろうか?
俺ちゃンは疑問である。
今のような、戦争するかどうかわからない状態の方が、米国にとっては武器兵器の売り込みをし易いのだから、経済的には良いのでは無いだろうか。 そして実際に戦争をしなければ、人的損傷もない。
米国は、戦争をするフリをして、実際にはやらない、しないのではないだろうか。