人口動態の検討、続、だ。
俺ちゃンは浅薄だったかもしれない。
フと気になり、2010年くらいからの年間死者合計を追ってみた。
すると、以下のグラフになる。
一言、「リニアじゃン?」である。
全体としてはリニアで、少子高齢化の進行(高齢の逝去者が増えて、人口が減っていく)が示されているといえる。
たしかに、ここ数年の比較だけでみると、2021年は年間145万人と突出しており、ここ数年の平均より5万人多いことになるが、全体としては増えており、グラフから読み取れる通り、リニアな線上に載っている。
まぁ確かに上振れしているかもしれないが、それにしても、目測で1万人くらいだろうか。
この評価は両面あって、通常のブレだということもできるし、なんらかの要因かもしれない。
現状では、前者の、誤差範囲という理解の方が無難な気がする。