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探すのも簡単じゃないよ、でも探すだけじゃ商売にならないよ

中獄の状況

 中酷という当て字でもよいなぁ。

 正確な情報が入ってこないので、もう、何が何だかわからない状況だ。

 公式に発されるのは、プロパガンダや欧米諸国に対する攻撃的ステイトメントばかりで、一体何がどうなっているのか、SNSなど、民間から流れてくる情報から推察するしかない。

 また香港筋の感染者推定、欧米の調査会社による予想死者数などが報道されているが、これらはいずれも大袈裟すぎるのでは、と言う気がする。

 なお、中獄の国産ワクチンでは効果が薄く、かつ高年齢層の接種率が低めであることが感染急拡大の一因とも云われているが、これはあまり関係ないと思う(ワクチンに効果はない、と俺ちゃンは考えている)。

 

 結局のところ、他の国の2〜3年ぶンの感染が急激に発生しているということなのだろう。 医療機関、医薬品の販売にラッシュが生じて、その点ではダメージが大きいが、コロナ感染自体は、結局、落ち着くところに落ち着く。 2〜3年分の感染者、死者が半年くらいで出る、ということで、結局ロックダウンしなくても変わらなかったことになる。 しかし中共は絶対に認めないだろう、というオチだ。

 

 その「数」がどれくらいになり、中国のビジネスにどれくらい影響を与えるのか、が気になる所だが、結論的には、それほど変わらないのではないか。

 コロナ死の大部分は「リーチのかかった高齢者」であり、それは中国でも大きく変わりがないのではないか、と俺ちゃンは考える。 すると、せいぜい日本の10倍程度の死者数となり、かつ死者の平均年齢も平均寿命に近しくなるのではないか。

 つまり就労者の人口動態には影響を与えないのだ。 発症して一時的に働けなくなる人は出るが、じきに回復するし、こう申してはナンだが、いくらでも代わりの労働力を補充できるのだ。 したがってビジネス影響は軽微だと考えられる。

 そう言うことが見えているから、中共は強気な発言をしているのかもしれない。 ということは、今後もそういう態度を変えないだろう。 イヤだねぇ…