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御婚約問題

 報道に動きがあった。

 容易に真子様へのバッシングとなる内容で、かなり踏み込ンだ、攻撃ともいえる報道だ。 信じられない報道だ。

 また同時に、小室が過去にしでかしたと言われるイジメ問題も蒸し返されている(これは最初に報道された後、続報がないのが不思議だった)。

 これらが同時に報道されるというのは出来過ぎていないだろうか。

 

 俺ちゃンの考えは次の通りだ。

 すなわち、「結論」が決まっており、それに向かって動き始めていて、マスコミ報道は(本件に関しては)政府・首相官邸などによってコントロールされている、ということだ。

 

 小室一味は、どうあがいても「皇室の一員になることは叶わず」で結論は決まっていると思う。 換言すれば、真子様が皇籍離脱しようとしまいと、小室一味が皇室メンバとして叙せられることはない。

 国民の多くが小室親子に対して不信を抱き始めた後、それに対してシンプルかつ明解な回答や対応をせずに、現実的な意味で逃げ回ったことにより、最悪の印象を持たれるに至っている。 事態がここに至っては、何をどう釈明しようと、誰の理解も得られないだろう。

 小室一味は、真子様を抑えた、だから大丈夫だ、とタカを括っているのだろうが、甘いと言わざるを得ない。 皇室の御成婚であり、国事行為の一環なのだ。 天皇陛下秋篠宮殿下のお言葉通り「誰もが納得して、祝福される」必要がある。

(蛇足ながら、陛下、殿下によるこれらの御言葉は、婉曲的に自発的辞退を希望あそばされていることを示すのだと理解していないのが非常にイタい。 否、居直っているのか?)

 

 このまま小室が皇室に入りでもしたら、国民の気持ちは皇室から離れてしまい、国体の護持に障害がある。 英国王室の例を見るまでもない。 日本人に限らないが、歴史ある権威に傷がつくことは嫌われる。 多くの日本国民も、国が汚された、と感じるだろう。
 政府も宮内庁も、そういう事態は避けたい筈であり、この縁談を潰すためにあらゆる手段が検討され、既に少なからず実行されていると思う。

 それが今回の報道攻勢なのではないか。

 このトーンの報道、つまり真子様・秋篠宮家バッシングにつながる報道は、そういった処が「ケツ持ち」をしているのではないか。 要するに政府公認ってことだ。 あるいはさらに過激な指示が出ているのかもしれない。 「小室一味が引き下がるまで、ヤってしまえ。 秋篠宮家を詰めても良いからヤれ」と。

 矛先が皇室に向くのは、本来あってはならないことだが、それをしてでもやめさせたい、という強い意志の現れなのだろう。 したがって、かようなバッシングはこの先さらに加熱する可能性がある。

 同時にイジメ問題が蒸し返されており、さらに小室への攻撃が拡大している(お金の問題だけでは済まないように追い込ンでいる)。

 総じて、これらの報道の動きは、コントロールされているものだと感じられる。


 さらに先を見れば、(話が飛躍するが)これは愛子様天皇陛下として即位あそばされることへの伏線なのではないか、とも思える。 なぜならば、バッシングが、秋篠宮家の養育問題に飛び火して、おそれながら悠仁様の適格を問うことになりえるからだ。

 皇室典範の改正(?)がされ、その後速やかに女性天皇女系天皇などの議論がなされる筈であったが、コロナ騒動などにより先延ばしされてきた。

 安倍元総理は女性天皇女系天皇には否定的であったが、菅首相はもともと容認派と言われている(女性宮家には反対とのことだ)。 ただ官房長官として安倍元総理の女房役であったことから、反対派とも付き合いがあったようだ。

 菅首相は現実主義者だから、あらゆる現状を見た上で物事を進めているのではないか。

 皇室の後継者問題まで見据えた上で、この婚約をつぶすために、マスコミをコントロールして事態を動かそうとしているのではないか。

 俺ちゃンにはそう思えるのであった。