くっだらねぇ。 同じ形をしているし、同じように使われるわけだが、全然カテゴリが違う製品で、インフラ・リサイクル全てを含めて比較したら、コンベンショナル自動車にまったく勝てないことが明らかなわけだが…
ヒステリックにEVが喧伝されるのが、ある意味、痛くて仕方がない。
昭和のオヤジ的な強引な判断をするなら；
「電気飛行機はないの？ じゃぁダメじゃないか」
でオシマイである。
強引な論法であることは百も承知だし、技術的な違いなど、あったり前に理解しておるわ。 その上で申しておるのよ。
移動の最上位は、飛行だ。 空を飛び、はては宇宙まで飛び出すのが最大の移動機能だろう。 いや勿論、深海に潜ることや、自由に海洋に繰り出すことを否定しているわけではないが、ここでは空にフォーカスしよう。
ジャンボジェット、プライベートジェットとはいわないが、セスナ機のようなレベルの電気飛行機は実現されていない。 全然パワーが足りていないってことだ。
オカネを出す経営者の視点からすれば、現行技術に追いついていないものにお金は出せないよ、という判断になる。 そりゃ環境対策だのヘチマだの、ということで義務化されたら仕方ないだろうが、積極的にはやりたくない。
そういうわけで、何か政治的な企みやら圧力、あるいはヒステリーを背景として増長している電気自動車陣営どもだが、何ら恐る必要はないのである。 いずれ「コンベンショナルとは伍しえない」と馬脚を表すのだから。
